フロスティな肌合いに仕上がるガラス技法、パート・ド・ヴェール（鋳造）による
作品制作に取り組み、ガラスという素材に向き合い37年。
近年は吹きガラスの技法も取り入れた作品制作にも意欲的な姿勢を見せている。
制作作品は全てオブジェだが、’03年、自らのアトリエを会場にした個展では、
「光を形にする」という試みから作品はおのずとオイルランプの形状となった。
マーブル・イン・ザ・ポケットでは、個展「TOHKA」の作品群を始め、
オブジェ作品の数々を届けいたします。

狩野智宏オフィシャルウェブサイト⇒https://www.kanoglassstudio.com/